学習法

学習の秘訣とは?

ここでは自分で学習を進める時に役立ててほしいポイントをご紹介します。
勉強の質を高めるポイントは「意識」と「抽象化」の2点です。

1つめのポイントは「意識」です。

いくら勉強テクニックを学んでも、それをやる「意味」や「目的」に意識が向けられていなければ、それはどこまでいっても作業でしかありません。

・なぜ、それに取り組むのか?
・なぜ、その方法が適しているのか?
・何のために、今これをやるのか?

ここを意識できている人と意識できていない人では大きな差があります。

例えば、筋トレでどこの筋肉を鍛えているのか意識できなければ、それはただの屈伸運動でしかありませんし、ピアノの練習をする時に何も意識することがなければ、それもまたただの指の運動でしかありません。

あなたは「勉強する時に、何を意識して勉強していますか?」

英単語を覚える時に何を意識していますか? 
また、覚えたかどうかの確認はどうしていますか?

数学の問題では、どの条件式から手がかりを得ていますか?
どういった理由や基準で場合分けをしていますか?

国語の文章読解で抽象的な言葉の意味を理解していますか?
文章の中でその一文が示す意味や論理構造はつかめていますか?

「なぜ?」「どうして?」「つまり?」「簡単に言うと?」

このような問いを立て、自分でスラスラと解説ができるくらいまで繰り返すことが大切です。

また、特に暗記科目に言えることですが、暗記もただ暗記すればいいのではありません。暗記する内容にも意識を向ける必要があります。

「丸暗記した知識」と「実戦を意識して覚えた知識」ではどちらが有用かは明らかでしょう。

つまり、勉強ができるかどうかは、記憶力以前に、既に覚える内容を取捨選択する段階で生じてしまっているということです。

「何のためにやっているのか?」ここが定まっていないと、目的もなく、あっちへフラフラこっちへフラフラと、美味しそうな匂いがする方へと、さまようことになってしまいます。

それでは望む結果が得られるはずもありません。

この「意識の質が勉強の質を決定している」ということはとても大切なことです。

このことが理解できれば「問題集を何周すればいいか?」「1日何問解けばいいか?」といったことに本質がないことも分かるでしょう。

何時間勉強した、問題集を何冊解いた、睡眠時間を削ってがんばった、これらは勉強の本質ではありません。

それらは判断材料の1つです。つまり、目的ではなく結果です。

回数や問題数、費やした時間が重要なのではなく「問題が解けるようになったかどうか」「何のためにこれに取り組むのか」ここを大切に勉強を進めて下さい。

これが1つ目の「意識」です。

2つめのポイントは「抽象化」です。

・ 家ではできたのにテストではできなかった。
・ 定期テストではできるけど模試ではできない。

このような原因は「抽象化」ができていないことにあるかもしれません。

「抽象化」とは「共通する要素や条件を抜き出すこと」を指します。

例えば、犬、猫、ライオン、これらに共通することは「しっぽがある」「動物」「生き物」・・・と色々とまとめることができますよね。

「生き物」という大きな円の中に「動物」という円があり、その円の中に「しっぽがある」という小さな円がある。

その中に具体的な犬、猫、ライオンがいるイメージです。

この例のように「共通することを抜き出してまとめること」を「抽象化」と言います。

一次関数という単元には「傾きaを求める問題」「切片bを求める問題」「交点を求める問題」など様々な問題がありましたが、簡単に言うと一次関数は y=ax+b を求めればいい問題です。

様々な問題を解く中で知識を抽象化していくと、最終的には「一次関数は y=ax+b を求めればいいのか。」と腑に落ちる瞬間が来ます。

それが本当の意味での理解です。

「公式だから覚えて。」と言われて覚えた公式は受験では通用しません。

なぜなら覚えていることは前提であって、入試問題ではそれをどう活用して問題を解くのかが問われるからです。

多くの問題に触れ、抽象化したルールが腑に落ちた時、初めて実践で使えるレベルでの深い理解に至ります。

「同じ問題が2度と出ないとしたら、その問題から何を学びますか?」ここがポイントです。

今回は「意識」と「抽象化」この2つの視点についてお話しました。ぜひ、これらの視点を勉強に取り入れてみて下さい。

SEEDでは、今回お伝えした勉強法に関することや受験計画の立て方、集中力の高め方など方法に関することはもちろんのこと、具体的な問題の解説や確認を行なっています。

指導は1:1の個別指導になりますので、分からない部分の復習や先取りで学習を進めることが可能です。

さらに、近年はAO入試(総合型選抜)や推薦入試(学校推薦型選抜)などをはじめ一般選抜でも小論文を課す大学も増えてきています。

そのため、高校の履修範囲を超えた内容を知りたい場合は、大学で学ぶ内容や社会の現状も含めた話もしていきます。

目標に向かって自分で学習を進め、フィードバックを受けたり、話し合いながら学習を進めたい方に適した指導になっています。

無料相談を承っています。

はじめに・・・お電話(0261-23-3357)にてご連絡下さい。

生徒さんの現状をお伺いし、保護者様にご同席頂ける日程を調整させて頂きます。お時間は約1時間程になります。

面談にて、生徒さんの現状を詳しくお伺いし、アドバイス等させて頂きます。不安に思われていることなど何でもお聞きください。

ご検討頂き、ご納得頂けましたら入塾のご意思をお伝えください。